週末の寝だめって良くないの?

健康 睡眠習慣確度: 中

一言でいうと...

「良くない」とまでは言えません。ただ、平日の寝不足を帳消しにはしてくれません。 週末に多めに眠ると眠気などは戻りますが、血糖の処理や注意力は戻りきらず、次の平日が始まると寝不足の影響がまたぶり返していました。 長生きとの関係は、「寝だめで埋め合わせられていそう」という調査と「関係なし」という調査に分かれています。

詳しくは...

そもそも、どれくらいの人が寝だめしている?

日本で3,708人に聞いた調査では、平日と休日で眠っている時間帯の真ん中が平均0.91時間ずれていて、 1時間以上ずれている人が40.1%いました。ずれは若い人ほど大きく、 著者らは「若い人は平日にたまった寝不足を、休日の寝坊で埋め合わせている」と書いています (Komada et al., 2019)。

休みの日に長く寝るのは、ごくありふれた過ごし方です。 問題は、それで体が本当に元に戻っているのかどうかです。

実験で「平日の寝不足→週末の寝だめ」を再現すると

これをそのまま実験室で再現した研究があります。 健康な若い大人を3つのグループに分け、ご飯は好きなだけ食べてよいことにしました (Depner et al., 2019)。

グループ 眠れる時間
じゅうぶん寝る(8人) 毎晩9時間
寝不足が続く(14人) 毎晩5時間
寝だめあり(14人) 平日5日は5時間 → 週末2日は好きなだけ → また5時間を2晩

結果はこうでした。

  • 平日の寝不足の間は、どちらのグループも夕食後に食べる量と体重が増えました
  • 週末に好きなだけ寝てよいとしても、実験前とくらべて2日間で合計およそ1.1時間多く眠っただけでした。
  • 週末のあいだは、夕食後の食べすぎがおさまりました。
  • ところが週明けにまた寝不足に戻ると、体内時計が後ろにずれ、夕食後の食べすぎと体重の増加がぶり返しました。
  • 血糖を下げるホルモンの効きは、寝不足が続いたグループで約13%悪くなりました。 寝だめありのグループでも、週明けの寝不足の間に、全身・肝臓・筋肉で約9〜27%悪くなっていました。

著者らの結論は「週末の寝だめは、くり返す寝不足による代謝の乱れを防ぐ方法としては有効ではない」というものでした。

眠気は戻る。でも注意力は戻りきらない

眠気と頭の働きについても、似たような形が出ています。

若い大人30人に、1晩6時間の睡眠を6晩続けてもらい、そのあと10時間の「週末の寝だめ」をしてもらった実験があります。 2晩の寝だめのあと、

  • 眠気・だるさ、体の炎症にかかわる物質は、寝不足前の値に戻りました。
  • ところが、画面に合図が出たらすぐボタンを押す注意力のテストの成績は、寝だめをしても良くなりませんでした。

Pejovic et al., 2013

1晩6時間という寝不足は、忙しい平日としてはそれほど珍しくない長さです。 それでも、2晩の寝だめでは注意力が戻りきらなかったわけです。

もっと厳しい寝不足(1晩4時間を5晩)のあとを調べた研究もあります。 159人を対象にした実験では、1晩に最大10時間寝床にいても(実際に眠れたのは約9時間)、 注意力・眠気・疲れは元に戻りきりませんでした(Banks et al., 2010)。 83人を対象に12時間寝床にいられる夜を4晩続けた実験でも、 多くの項目は1晩目で戻ったのに、注意力のテストだけは最後まで戻りきりませんでした (Yamazaki et al., 2020)。

それでも、寝だめで良くなるものはある

一方で、「寝だめをしないよりは、したほうがいい」という結果もあります。

ふだんから平日の睡眠が短く(1晩平均約6時間)、週末に寝だめをする習慣のある男性19人に、 週末3晩を10時間寝る場合と6時間のまま過ごす場合の両方を体験してもらった実験では、 10時間寝たあとのほうが、血糖を下げるホルモンの効きが良くなっていましたKillick et al., 2015)。

日本の研究チームが、平日の睡眠が6時間以下の製造業の会社員で試した研究もあります。 週末に8時間以上寝床にいるようにしてもらうと、週末の睡眠は1日あたり約2時間長くなりました。 すると、週明けの月曜日は注意力のテストの成績が良くなりました。 ただし平日の睡眠はすぐ元の短さに戻り、木曜日には逆の結果が出ていましたKubo et al., 2011)。

ここまでをまとめると、こういう形になります。

  • 寝だめは、寝不足のまま過ごすよりは、いくつかの点で体を楽にする。
  • でも、じゅうぶん寝ている状態までは戻らない
  • そして効果は、次の平日が始まると数日でなくなる

長生きとの関係は? 研究によって分かれている

実験室では何年も追いかけられないので、長い目で見た健康については、ふだんの暮らしを追跡した調査に頼ることになります。 こちらは結果が分かれています。

「寝だめで埋め合わせられていそう」という調査。 スウェーデンで43,880人を13年間追いかけた調査では、65歳未満の人で、

  • 週末も5時間以下しか寝ない人は、週末7時間の人とくらべて、亡くなる割合が1.52倍(95%の確からしさの範囲で1.15〜2.02倍)。
  • 平日も週末も5時間以下の人は、平日も週末も6〜7時間の人とくらべて1.65倍(1.22〜2.23倍)。
  • 一方、平日は短くて週末に長く寝る人は、平日も週末も6〜7時間の人と差がありませんでした。

著者らは「週末の長い睡眠が、平日の短い睡眠を埋め合わせているのかもしれない」と書いています。 65歳以上では、どの組み合わせでも差は見られませんでした(Åkerstedt et al., 2018)。

アメリカの40〜64歳の3,128人を約12年追った調査では、もう少し込み入った結果が出ています。 一晩、検査で実際の睡眠を測り、6時間以上眠れていた人のうち、 週末の寝だめが1時間くらいで済んでいる人は、寝だめをしない人とくらべて亡くなる割合が0.48倍(0.27〜0.83倍)でした。 ところが、検査での睡眠が5時間半未満と短い人が1時間くらいの寝だめをしている場合は、1.84倍(1.08〜3.14倍)と高くなっていました (Yoshiike et al., 2023)。 著者らは「平日にじゅうぶん眠れていれば、週末の寝だめは少なくて済む」ことが大事なのでは、としています。

「関係なし」という調査。 一方、イギリスの約7万3千人に手首に測定器をつけてもらい、実際の睡眠を記録してから約8年追った調査では、 週末に2時間以上長く寝る人でも、亡くなる割合は1.17倍(0.97〜1.41倍)、心臓や血管の病気は1.05倍(0.94〜1.18倍)で、 はっきりした差はありませんでした。平日6時間未満の人だけに絞っても同じでした。 著者らは「週末の寝だめに体を守る効果がある、というこれまでの見方とは合わない」と書いています (Chaput et al., 2024)。

日本に近い地域では。 韓国の調査では、寝だめをする人のほうが、

  • 高血圧が少ない(2,782人。1時間の寝だめで高血圧が少ない関係。寝不足を感じている人ほどはっきり)(Hwangbo et al., 2013
  • 体格指数(BMI)が少し低い(2,156人。22.8 と 23.1。寝だめ1時間ごとに0.12低い)(Im et al., 2017
  • 平日6時間未満の人のなかで、1〜2時間の寝だめをする人はメタボの割合が約0.55倍(1,453人)(Son et al., 2020

という結果が出ています。ただしどれもある一時点で調べたもので、寝だめのおかげでそうなったとは言い切れません。

「長さ」とは別に、「時刻のずれ」の問題がある

ここまでは「何時間寝たか」の話でした。 でも、休みの日の寝だめには、もうひとつの面があります。寝る・起きる時刻が後ろにずれることです。

平日と休日で眠る時間帯がずれることは、「社会的時差ぼけ」(ソーシャル・ジェットラグ)と呼ばれています。 毎週末、海外旅行で時差のある国に行って、月曜に帰ってくるようなもの、というたとえです。 大規模な調査で、このずれが大きい人ほど、睡眠時間とは別に体格指数が高いという関係が報告されています (Roenneberg et al., 2012)。

実際に、週末の寝坊で体内時計はずれます。 15〜17歳の若者に、よくあるパターンどおり週末に遅く寝て遅く起きてもらったところ、 「眠る時間だ」の信号が出はじめる時刻が、金曜から日曜までの週末だけで約45分遅れていました。 週末の起床を早めて昼寝で補う方法や、朝に光を浴びる方法を試しても、このずれは防げませんでした (Crowley & Carskadon, 2010)。 先ほどの実験(Depner et al., 2019)でも、寝だめのあとの週明けに体内時計が後ろにずれていました。

このずれと健康の関係も調べられています。

  • 日本の会社員1,164人を調べた研究では、ずれが2時間以上の人は1時間未満の人とくらべて、 メタボの割合が1.92倍(1.01〜3.67倍)、おなか回りが大きい割合が2.26倍(1.33〜3.84倍)でした (Islam et al., 2018)。
  • 68本の研究を集めたまとめでは、ずれがある人は体格指数・おなか回り・血圧・血糖の長期的な指標がやや高い一方、 メタボや糖尿病そのものとの関係ははっきりしませんでした。 著者らは、ほとんどが一時点の調査なので慎重に読むべきだとしています (Bouman et al., 2022)。

イギリスの約6万1千人の睡眠を測定器で記録した調査では、 毎日の寝る・起きる時刻がそろっている人ほど、いちばんばらばらなグループとくらべて亡くなる割合が20〜48%低く睡眠の長さよりも、そろい具合のほうがよく当てはまりました (Windred et al., 2023)。

つまり、寝だめには「足りない分を取り戻す」面と、「リズムを崩す」面が同時にある、ということです。 先ほどのイギリスの調査で寝だめに良い効果が見えなかったのは、この2つが打ち消し合っているからかもしれません。 ただしこれは推測で、確かめられてはいません。

「先に寝ておく」寝だめは?

「寝だめ」には、忙しくなる前に多めに寝ておく、という意味もあります。 こちらも実験があります。

  • 24人を、1週間毎晩10時間寝床にいるグループと、ふだんどおり(平均約7時間)のグループに分け、 そのあと1晩3時間の寝不足を7晩続けたところ、先に多めに寝ておいたグループのほうが、 寝不足の間の注意力の落ち込みが小さく、その後の回復も早くなりました (Rupp et al., 2009)。
  • 男性14人に、6晩のあいだ約9.8時間寝床にいてもらった場合と、約8.2時間の場合を両方体験してもらった実験でも、 多めに寝たあとは注意力が良く、そのあと徹夜をしたときの注意力の途切れやうたた寝が少なくなりました (Arnal et al., 2015)。

「先に寝ておく」ことには、ある程度の備えになる、という結果です。

結局どうすればいいか

  • 平日に寝不足なら、週末に多めに寝ることは、しないよりはよさそうです。 寝だめそのものが体に悪い、というはっきりした証拠は見つかりませんでした。
  • ただし寝だめは「借金の返済」ではなく「応急手当て」くらいのものです。代謝や注意力は戻りきらず、月曜の効果は週の後半には消えていました。
  • 寝坊で起きる時刻が大きくずれると、体内時計も後ろにずれます。 「何時間寝たか」と「何時に寝て起きたか」は別の話です。
  • 寝だめの実験や追跡調査をした著者たちの結論から見えてくるのは、いちばん確かなのは平日の睡眠を増やすこと、という方向です。

ただし...

  • 死亡や心血管疾患との関連を見た研究(Åkerstedt et al., 2018; Yoshiike et al., 2023; Chaput et al., 2024)はいずれも観察研究であり、因果を示さない。 週末に長く眠れる人と眠れない人には、勤務形態(交替勤務・休日出勤)、家族の介護や育児、経済状況、もともとの健康状態など、睡眠以外の違いがありうる。 調整できるのは測定した交絡因子だけである。
  • 逆の因果も否定できない。 体調が悪い人ほど週末に長く寝る、あるいは週末に寝ていられないほど忙しい人が別の理由で健康を損ねている、という向きの説明も成り立つ。
  • 観察研究どうしの結果が一致していない。 Åkerstedt et al. と Yoshiike et al. は自己申告の睡眠時間(ベースライン1回)にもとづき、Chaput et al. は加速度計による実測である。 寝だめの定義(週末の延長の有無・時間数、平日の短時間睡眠との組み合わせ)も研究ごとに異なる。 Chaput et al. の2時間以上群のハザード比 1.17(95% CI 0.97–1.41)は有意ではないが、信頼区間は小さな有害側の関連も含んでおり、「無害が証明された」とも読めない。 加速度計の記録期間はベースライン時の短期間であり、その後の睡眠習慣の変化は反映されていない。
  • Yoshiike et al. (2023) はサブグループと睡眠時間のカットオフを変えた解析を含み、多重比較の問題がある。 「平日に眠れる力」は1晩の睡眠ポリグラフで測った総睡眠時間であり、ふだんの睡眠を代表するとは限らない。 2時間以上の寝だめ群の結果と、より厳しいカットオフでの解析(HR 1.84)の基準群の定義は要旨に示されておらず、本ページでは確認できていない。 著者は日本の研究者だが、対象はアメリカの Sleep Heart Health Study の参加者である。
  • Åkerstedt et al. (2018) の「埋め合わせ」は、平日短時間・週末長時間の群が基準群と有意差がなかった、という結果にもとづく。 差がないことは同等であることの証明ではない。この群の人数と信頼区間は要旨からは確認できていない。 また、同じ研究で「平日も週末も8時間以上」の群は1.25倍(1.05–1.50)と死亡率が高かったが、長時間睡眠一般の問題は本ページの範囲外とした。
  • 韓国の研究(Hwangbo et al., 2013; Im et al., 2017; Son et al., 2020)はいずれも横断研究である。 時間の前後関係すら特定できない。Im et al. の BMI の差(22.8 対 23.1 kg/m²)は統計的には有意だが、臨床的には小さい。 Hwangbo et al. については、寝だめと高血圧の関連の効果量が要旨に示されておらず、本ページでは向きのみを記載した(「1時間の寝だめ」が1時間あたりの変化なのか1時間という区分なのかも、要旨からは判別できない)。 東アジアの集団ではあるが、日本人を対象としたものではない。
  • 実験研究は、少人数・健康な若年成人・短期間である。 Depner et al. (2019) は各群8〜14人、Killick et al. (2015) は男性19人、Pejovic et al. (2013) は30人、Arnal et al. (2015) は男性14人。 光・食事・活動が管理された実験室条件であり、実生活の週末とは違う。 いずれも寝不足と寝だめのサイクルを1〜2回しか再現しておらず、これを何年もくり返したときの影響は検証されていない(Pejovic et al. 自身がそう述べている)。
  • Depner et al. (2019) の体重・摂食に関する結果は、同じ試験のエネルギー収支の解析では支持されていない。 同じ試験の参加者について24時間のエネルギー収支を見た報告では、十分な睡眠・寝不足・寝だめの3群で差がなかった (Depner et al., 2021)。群間比較で人数も少ないため、「寝だめをしても太る」とまでは言えない。 また Depner et al. (2019) では、週末の睡眠時間は女性のほうが短く、摂食が基準に戻ったのは女性だけだった。性差がある可能性がある。
  • Depner et al. (2019) と Killick et al. (2015) は、比べている相手が違う。 Killick et al. は「寝だめ」と「寝不足の継続」を比べ、Depner et al. は「寝だめ後の週明け」と「寝不足前の十分な睡眠」を比べている。 本文で「しないよりはまし、でも元には戻らない」とまとめたのはこのためで、両者は矛盾しない。 なお Killick et al. では、寝だめで良くなった程度の数値は要旨に示されていない。
  • 注意力の研究(Banks et al., 2010; Yamazaki et al., 2020)の寝不足は1晩4時間と重く、日常の平日よりかなり厳しい。 Pejovic et al. (2013) の1晩6時間は日常に近いが、それでも精神運動覚醒検査(PVT)の成績は2晩の回復睡眠で戻らなかった。 PVT は単純な反応課題であり、仕事の出来や事故のリスクにどれだけ直結するかは別の問題である。
  • Kubo et al. (2011) は要旨から参加人数を確認できていない(原著未確認)。 「木曜日には逆の結果」という記述が、介入条件のほうが有意に悪かったのか、差が消えたのかは要旨の表現からは判別しにくい。 本文では要旨の表現どおり「逆の結果」とした。日本の研究機関のチームによる研究だが、対象者の国籍も要旨には明記されていない。
  • 社会的時差ぼけと寝だめは、重なるが同じものではない。 社会的時差ぼけは睡眠の「中央時刻」のずれ、寝だめは睡眠の「長さ」の差で定義される。遅く寝て遅く起きれば長さが同じでも時差ぼけは生じるし、早く寝て長く眠れば時刻のずれは小さい。 本文冒頭の Komada et al. (2019) の数値も中央時刻のずれであり、寝だめの時間数そのものではない。 また社会的時差ぼけは夜型の人ほど大きく、夜型であること自体と健康の関連を分けきれていない。
  • 社会的時差ぼけの研究も、ほとんどが横断研究である。 Islam et al. (2018) の OR 1.92 は信頼区間の下限が 1.01 で、ほぼ有意性の境界にある。Bouman et al. (2022) は異質性がきわめて大きい(I² が最大100%)と報告している。 Bouman et al. はメタアナリシスであり、本文では研究数と結論の向きのみを引用した。
  • Crowley & Carskadon (2010) は15〜17歳、各実験12人・33人の小規模研究である。 思春期は体内時計が遅れやすい時期であり、成人にそのまま当てはめられるとは限らない。
  • Windred et al. (2023) の「規則性」は、日々の睡眠・覚醒のそろい具合全体を表す指標(Sleep Regularity Index)であり、週末の寝だめだけを取り出したものではない。 対象は平均62.8歳のイギリスの中高年で、観察研究である。本文の「寝だめの2つの面が打ち消し合っている」という解釈は、本ページの推測にすぎない。
  • 「先に寝ておく」実験(Rupp et al., 2009; Arnal et al., 2015)は、1晩3時間の制限や徹夜という極端な条件で検証されている。 ふだんの生活で「来週忙しいから今週多めに寝る」ことが同じように役立つかは確かめられていない。
  • 対象集団の多くは日本の読者と異なる。 死亡との関連はスウェーデン・アメリカ・イギリスの集団、実験の多くはアメリカ・オーストラリア・フランスの研究機関で行われたものである。 日本の集団では、時差ぼけの実態調査(Komada et al., 2019、インターネット調査)、会社員の横断研究(Islam et al., 2018)、小規模な介入研究(Kubo et al., 2011)にとどまり、 日本人で寝だめと長期的な健康の関係を追跡した研究は確認できなかった。長時間労働や通勤時間など、平日の睡眠が短くなる事情も国によって異なる。
  • 「平日の睡眠を増やすのがいちばん」は、各研究の著者の結論や考察にもとづく方向づけであり、平日の睡眠延長と寝だめを直接比べた長期の試験は確認できなかった。

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参考文献

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